「日本景観生態学会 第16回大会」の御案内 (HP版 第3報) (2006.8.5)


あいさつ

 日本景観生態学会 第16回大会を,下記のとおり開催することとなりましたので,御案内いたします.皆さまのご参加を,心よりお待ちしています.なお,「公開シンポジウム」については,徳島大学環境防災研究センターおよびNPO法人徳島保全生物学研究会との共催となっています.
大会の詳細については,JALEホームページで随時,お知らせしていく予定です.8月5日より大会プログラムがダウンロードできます.


      問い合わせ先

        鎌田磨人(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部・エコシステムデザイン部門)
        kamada@ce.tokushima-u.ac.jp / Fax 088-656-9134


      <重要なお知らせ>
       
       ・講演申し込みを締め切りました. 
       ・大会プログラムを公開しました.  ダウンロード→PDF, MSWord(win)
       ・大会への一般参加は,当日付けできます.
       ・懇親会,エクスカーションについて,まだ受け付けられる可能性があるので問い合わせてください(〜8/20).

大会情報>
会期 参加申込み 会場 日程 アクセス 連絡事項 懇親会
公開シンポジウム エクスカーション 発表一覧 問い合わせ先 ご注意






会期: 2006年 9月1日(金)〜3日(日)


参加・講演の申し込み 締め切りました
 大会参加・講演申込みは6月30日までに参加申込書に記入の上,申し込んでください.
 発表者は,日本景観生態学会の会員であることを確認してください.
  参加申込書講演要旨の作成要領もはダウンロードして下さい.

  申し込み用紙のダウンロード(→ 申込用紙  MS Word file/26KB)

  申し込み先:
   小串重治: email greenfront-kogushi@nifty.com
          FAX 088-656-9134
                                

 ※大会への一般参加は,当日受付でも手続き可能です.



会場 : 徳島大学工学部 共通講義棟 (〒770-8506 徳島市南常三島町2-1)
       (http://www.e.tokushima-u.ac.jp/Access/0-access.htm )

     (クリックすると拡大します)

日程:
9月 1日(金) 13時30分〜15時30分
15時30分〜17時00分
17時00分〜19時00分
編集委員会
情報化委員会
運営委員会
建設工学科棟4階 中セミナー室
建設工学科棟4階 中セミナー室
建設工学科棟3階 大セミナー室
9月 2日(土) 8時30分〜 受付 共通講義棟1階 西玄関
9時30分〜12時30分 口頭発表 共通講義棟3階 K309教室
12時30分〜13時30分 昼食
13時30分〜14時20分 総会 共通講義棟3階K309教室
14時30分〜17時30分 ポスター発表※ 共通講義棟2階K206教室
18時30分〜20時30分 懇親会 徳島大学生協食堂
9月 3日(日) 8時30分 開場 共通講義棟6階 創生スタジオ
9時00分〜12時00分 公開シンポジウム
「河川・流域の管理−対立を超えて」
12時30分〜16時00分 エクスカーション(含,昼食) 吉野川河口干潟(シギ・チドリネット
ワーク登録湿地),吉野川第十堰,等
徳島大へのアクセス
 飛行機  (高速バス)
      東京(羽田)・・・徳島(1時間10分)
      名古屋・・・・・・徳島(1時間)
      福岡・・・・・・・徳島(1時間40分)
      *徳島空港から徳島大学までバス約20分
       (徳島大学前 停留所)
      京都駅・・・・・・・・・・ 徳島駅(2時間50分)
      大阪駅(梅田)・・・・・・ 徳島駅(2時間30分)
      神戸(新神戸,三宮等)・・ 徳島駅(2時間)
      *徳島駅から徳島大学までバス約10分
       (徳島大学前 停留所)
 (JR)  (フェリー)
      岡山 ・・・・ 徳島 (特急約2時間)
      *徳島駅から徳島大学までバス約10分
       (徳島大学前 停留所)
    和歌山 ・・・・ 徳島(2時間)


連絡事項

受付
9月2日8時30分から受付を開始します.大会参加に限り,当日受付も可能です(懇親会,エクスカーションは,当日申込不可).
大会参加費等は,大会当日(9月2日),受付でお支払いください.
 大会参加費
   一般:                  3,000円
   学生:                  2,000円
 懇親会参加費(申込者):         4,000円
 エクスカーション参加費(申込者):   2,500円
 *公開シンポジムは参加費無料です.
口頭発表
それぞれの発表時間は15分(発表12分,質疑応答3分)です.
会場には LCD プロジェクターとパソコンを準備します.
パソコンではWindows XP. Microsoft PowerPoint 2003とAdobe Acrobat Reader をご利用いただけます.
御自身のファイルが Microsoft PowerPoint 2003 (Windows-XP)で使用可能かどうかを御確認ください.
Macintosh あるいは古いバージョンで作成されたファイルはうまく動作しない可能性があります.
ポスター発表
ポスターは14:30までに展示を完了し,当日の18:00までに撤去してください.
展示場所はポスター会場の展示ボードにポスター講演番号で指示されています.
ポスターは 90 cm (幅) × 180 cm (高) のボードに貼れるよう御作成ください.
ポスターセッションでの発表はA,Bの2つのグループに分かれています.Aグループの発表者は15:00〜15:45,Bグループの発表者は16:00〜16:45の間,ご自分のポスターの前で説明してください(グループ分けは,ポスター発表の頁を参照ください).

ポスター賞
 日本景観生態学会は,論文作成・発表技術の向上,研究者・技術者等の学会参加意欲の向上をとおして景観生態学を発展させていくために,日本景観生態学会大会において優れたポスター発表を行った若手個人会員(おおむね40歳未満)を表彰することになりました.受賞者には,大会期間中,懇親会の席で表彰状を授与するとともに,学会誌「景観生態学」において氏名,発表論文題目等を公表し,それを称えます.
 審査は複数の審査員により,次頁に示す観点で行われます.十分にご理解の上,ポスターを御準備ください.

 ポスター審査の観点
   <第1段階審査>
第1次審査では限られた時間内で聴衆をキャッチする能力が問われます.「キャッチ能力」に優れた発表だけが第2段階審査の対象となります.
数多くある発表の中から直感的に「選んでもらえる」ポスターであるためには,良いタイトル,良い要旨は不可欠ですし,視線を引きつける工夫も必要でしょうまた,短時間でおおまかな内容を伝える「わかりやすさ」も重要でしょう
   <第2段階審査>
第2段階では発表技術,研究の質にわけて審査されます.
発表技術は,(1)字・図表が遠くからでもわかる,(2)情報過多でない,(3)説明なしでも要点が理解できる,(4)話の流れ(文章構造・論理展開),(5)説明のわかりやすさ,(6)説明時間の長さ,(7)質問への応答が端的かつ的確,(8)聴衆全体に対する気配り,といった事項について審査します.
研究の質は,(1)新規性・独創性,(2)データの質・量,(3)解析方法の妥当性,(4)議論・結論の妥当性,について審査します.
懇親会
9月2日(土)18:30から,徳島大学 大学生協食堂にて行います.
懇親会場は禁煙です.御協力の程,お願い申し上げます.



公開シンポジウム

テーマ: 「河川・流域の管理−対立を越えて」
趣旨: 河川は多様な生物の生息・生育を支え,そして,その河川の恵みが人々の生活を支え,人々に潤いを与えてきた.一方で,河川は洪水災害をもたらし,人の生活を不安に陥れてきた.日本の河川管理は,人々が安心して暮らしていけるよう治水・利水に万全を期していくというものであった.それは,改変を加え続けても河川からの恵みは享受し続けられ,私たちの生活基盤は揺らぐことはないに違いないという,根拠のない確信の上に成り立ってきた.しかしながら,レッドデータブックに掲載された「絶滅の危機に瀕する生物」の多さに端的に表される深刻な生態系の劣化は,私たちの生活基盤がゆらいできていることを示している.
世代を超えて長期的に安全で安心して暮らしていける社会を構築すること,それは私たち全員の共通の目標である.その意味で,「治水・利水」,「生物保護・生態系保全」は,どちらも,私たちの生活に対する「脅威」を取り除いていこうとする行為に他ならず,対立を引き起こすものではないはずだ.
このシンポジウムでは,「治水・利水」か「生物保護・生態系保全」か,という二項対立を越えて,共通の目標に向かって進んでいくための新たなパラダイムを探る.

主催: 主催:日本景観生態学会,徳島大学環境防災研究センター
共催: 共催:NPO法人 徳島保全生物学研究会
<趣旨説明>
 9:00−9:10

<特別講演>
 9:10−9:50


 9:50−10:30

<休憩>
 10:30−10:45

<総合討論>
コメント
 10:45−11:05


パネルディスカッション
 11:05−11:55




閉会の挨拶
 11:55−12:00
鎌田磨人(日本景観生態学会徳島大会実行委員長)



「持続可能な社会づくりのための新しいパラダイム」
 鬼頭秀一(東京大学大学院 新領域創成科学研究科環境学研究系 教授)
「これからの河川管理に求められる理念と技術」
 島谷幸宏(九州大学大学院 工学研究院環境都市部門 教授)





「参加と合意形成」
 澤田俊明(NPO法人コモンズ 副代表理事)

パネリスト:
 鬼頭秀一, 島谷幸宏, 澤田俊明
 岡部健士(徳島大学環境防災研究センター長)
進行:
 鎌田磨人(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 助教授)

岡部健士


エクスカーション
日時: 9月3日(日) 12:30 徳島大学 工学部 共通講義棟前 集合
         16:00 徳島駅 解散 (予定)
目的: 吉野川は第十堰の改築をめぐっての住民投票が行われるなど,地域内あるいは日本国内から熱い眼差しが注がれている河川である.それは,河川において保全と開発のコンフリクトを象徴してもいる.その吉野川においてコンフリクトが生じている場を実際に視察することをとおして,「開発」か「保全」かの二項対立を越えて,河川とともに暮らしていくための考え方について討議する.
目的地: 吉野川河口干潟(シギ・チドリネットワーク登録湿地),吉野川第十堰,等



ご注意

昼食等
9月2日(土)の昼食の際は大学生協食堂を利用することは出来ません.近隣に食事処やコンビニがありますのでご利用ください.


発表一覧(ダウンロード→PDF, MSWord(win)

口頭発表
9月2日 (土) 9時30分〜12時30分

緑地景観管理(9:30〜11:00)
O-01 住居地域から海岸クロマツ林への緑化木の侵入−景観解析による評価−
 *紙谷智彦・高橋佳菜子(新潟大・農)
O-02 都市における社叢の景観構造に着目した緑地創造とその展望*藤田直子(東京大・院・農学生命)
O-03 Landscape ecological study on urban green spaces in China: a case study in Jinan City.
 *Fanhua KONG(広島大・院・国際協力)
O-04 九州・阿蘇の草原における希少植物数種の最適土壌環境
 *小路敦(九州沖縄農業研究センター)
O-05 富士北麓・青木ヶ原の共有地における生物資源利用インパクトの解明
 *後藤厳寛(農村工学研究所)
O-06 丹後半島山間部における里山林の種組成および多様性
 *深町加津枝(京都府立大・人間環境)・奥敬一(森林総合研究所関西支所)・三好岩生(京都府立大・院・農)・堀内美緒(京都大・院・農)

集水域管理(11:00〜12:30)
O-07 オブジェクトベース画像解析(OBIA)による景観分類の有効性*原慶太郎・鎌形哲稔(東京情報大・総合情報)
O-08 広島県黒瀬川流域の景観生態学的研究中越信和・*楊鳳輝(広島大・院・国際協力)
O-09 サギ類から知る,餌場としての水田地帯と河川域の利用価値 −コウノトリの野生復帰に先立って−
 *中島拓(総合科学梶j・江崎保男(兵庫県立人と自然の博物館)・中上喜史(潟jュージェック)・大迫義人(兵庫県立コウノトリの郷公園)
O-10 河川における鳥類群集構造に影響を及ぼす環境要因と人為インパクトの解析 〜鳥類群集を指標として河川環境を保全するためには〜
 *鈴木弘之((財)日本野鳥の会)
O-11 世屋川流域における地形的要因との対応でみた水利用の変遷
 *三好岩生(京都府立大・院・農)・深町加津枝(京都府立大・人間環境)・大岸万里子(京都大・院・地球環境学舎)・奥敬一(森林総合研究所関西支所)
O-12 植物群集と魚類群集を用いた流域スケールの解析による環境類型区分と指標種の抽出
 *丹羽英之(京都大・院・地球環境学舎)・三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)


ポスター発表

9月2日 (日) 14時30分〜17時30分
Aグループの発表者は15:00〜15:45,Bグループの発表者は16:00〜16:45の間,
ご自分のポスター前で説明してください.

緑地管理
P-1 (A)  湘南海岸沿岸域における土地利用の変化が海浜植生に及ぼす影響
 *岡浩平・吉崎真司・小堀洋美(武蔵工業大・院・環境情報)
P-2 (B)  中世以降における下鴨神社糺の森の景観変化に関わる要因
 *今西亜友美(京都大・院・農)・吉田早織(京都大・農)・今西純一・森本幸裕(京都大・院・地球環境学舎)
P-3 (A)  名古屋市東山丘陵地域における近世末から現代までの都市景観の変遷
 *於保俊(名古屋大・環境)
P-4 (B)  世屋川流域における過去30年間の景観変化
 *彦田c子・三好岩生(京都府立大・院・農)・深町加津枝(京都府立大・人間環境)
P-5 (A)  国指定史跡穆佐城跡の立木管理を目的とした景観構造の基礎解析.
 *伊藤哲(宮崎大・農・生物環境)・山川博美・佐藤妙(宮崎大・農)・島田正浩(宮崎市教育委員会)
P-6 (B)  丹沢大山地域における外来植物の侵入状況の評価
 *杉村尚((財)自然環境研究センター)・吉田剛司(財団法人 自然環境研究センター)・笹川裕史・山根正伸(神奈川県 自然環境保全センター)・鈴木透(特定非営利活動法人 EnVision環境保全事務所)・田中徳久(神奈川県立生命の星・地球博物館)・原慶太郎(東京情報大)
P-7 (A)  都市−森林エコトーンがシダ植物の分布パターンに及ぼす影響*村上健太郎(きしわだ自然資料館)・森本幸裕(京都大・院・地球環境学舎)
P-8 (B)  野幌森林公園とその周辺の孤立樹林地における鳥類群集と環境要因との関係について
 *横山純(北海道大・環境)・M.A.ブラジル(酪農学園大・環境システム)・池上佳志(北海道大・北方生物圏フィールド科学センター)
P-9 (A)  自然環境に配慮した道路法面の緑化*山田守・中越信和(広島大・院・国際協力)・堀江直樹・田中淳(日特建設株式会社・技術本部)
P-10 (B)  モウソウチク林の皆伐による翌春のタケノコ発生の変化
 *鈴木重雄・菊池亜希良(広島大・院・国際協力)・NPO法人緑と水の連絡会議・中越信和(広島大・院・国際協力)
P-11 (A)  竹林の生産構造と利用に関する研究
 *大山貴子(兵庫県立淡路景観園芸学校)・美濃伸之・藤原道郎・一ノ瀬友博(兵庫県立淡路景観園芸学校/兵庫県立大学自然・環境科学研究所)
P-12 (B)  草原生絶滅危惧植物ヒメユリの保全策の検討
 *田川哲(九州大・院・理)・片岡悠華(高知大・理)・河野円樹(東京大・院・新領域創成科学)・石川 愼吾(高知大・理)
P-13 (A)  Conservation Ecology and Management of Species Diversity in Semi-natural Grassland Communities
 * Justin Win Ondopa (広島大・院・国際協力)
P-14 (B)  スギ人工林の下層植生および伐採後の森林再生に及ぼす隣接照葉樹林の林縁効果
 *山川博美(鹿児島大・院・連合農)・伊藤哲(宮崎大・農)
P-15 (A)  2種混植草本群落における優占種セイタカアワダチソウの現存量の差が群落内の光環境 及び被陰されるセイヨウタンポポの成長に及ぼす影響について
 *宇野久水・前中久行(大阪府立大・院・生命環境)
P-16 (B)  Applying landscape ecological principles in planning comprehensive green structure in Hanoi, Vietnam
 *Pham Duc Uy・中越信和(広島大・院・国際協力)
P-17 (A)  Urban Green Space in Jakarta, Indonesia
 *Jae-Eun KIM(広島大・国際協力)・Sonoko WATANABE・Nobukazu NAKAGOSHI(広島大・院・国際協力)

広域景観評価
P-18 (B)  国土数値情報を利用した土地利用形態の立地依存性の解析II −3次メッシュ内の土地利用形態別面積による解析−
 *光田靖(森林総合研究所)・伊藤哲(宮崎大・農)
P-19 (A)  MODISデータを用いたナミビアの植生の推定
 *大西雄己・夏原由博(大阪府立大・院・生命環境)
P-20 (B)  野外調査とリモートセンシングによる潜在的生育地の推定と課題
 *森本淳子・中村太士(北海道大・院・農)・勝野武彦(日本大・院・生物資源)
P-21 (A)  広域スケールにおける生物多様性評価手法の再検討
 *今西純一(京都大・院・地球環境学舎)・今西亜友美(京都大・院・農)・森本幸裕(京都大・院・地球環境学舎)
P-22 (B)  領域分割による大縮尺植生図作成手法の検討
 *石塚辰法・富田瑞樹・原慶太郎(東京情報大・総合情報)

景観形成・住民参加
P-23 (A)  環境学習を目的とした学校ビオトープの活用に関する研究 −2年間の活動を通した子どもの意識変化−」
 *土井美智子・伊東啓太郎(九州工業大・工)・増田健太郎(九州大・院・人間環境)・柴田久美(福岡市立壱岐南小学校)・藤原勝紀(京都大・院・教育)
P-24 (B)  小学校ビオトープにおける植生変化と子どもの行動に関する研究
 *古賀亮人(九州工業大・院・工)・伊東啓太郎(九州工業大・工)・真鍋徹(北九州市立自然史・歴史博物館)・藤原勝紀(京都大・院・教育)
P-25 (A)  小学校ビオトープにおける子どもの行動解析に関する研究
 *廣渡寛佳(九州工業大・院・工)・伊東啓太郎(九州工業大・工)・増田健太郎(九州大・院・人間環境)・藤原勝紀(京都大・院・教育)
P-26 (B)  子どもの遊びと生態系教育を目的とした森林公園設計に関する研究−福岡県直方市こもれびの森における5年間の設計・活用プロセス−
 *伊東啓太郎(九州工業大・工・建設社会工)・Ingunn Fjortoft(Telemark University, Norway)・藤原勝紀(京都大・院・教育)・真鍋徹(北九州市立自然史・歴史博物館)・吉田茂二郎(九州大・院・農)・増田健太郎(九州大・院・人間環境)・池田朝二(直方市農業振興課)
P-27 (A)  乾燥地域における砂漠化に対する環境対策,および人口統制政策の導入について
 *山崎健介(青年海外協力隊帰国隊員 広島大・院)
P-28 (B)  Volcanoes as Tourism Destination: a Lesson from East Java, Indonesia
 中越信和・*Luchman Hackim(広島大・院・国際協力)
P-29 (A)  自然林再生に向けた地域住民の新しい取組み −指定管理者制度による「徳島県高丸山千年の森」づくり
 *勝瀬真理子(徳島県立高丸山千年の森ふれあい館)・鎌田磨人(徳島大・院・ソシオテクノサイエンス研究部)・澤田俊明((有)環境とまちづくり )

集水域管理
P-30 (B)  志筑川水系放水路における親水空間形成のための自然環境評価
 *元吉啓子(兵庫県立淡路景観園芸学校)・藤原道郎・一ノ瀬友博・美濃伸之(兵庫県立淡路景観園芸学校/兵庫県立大学自然・環境科学研究所)
P-31 (A)  天塩川流域における土地利用と河川水質の関係*池上佳志(北海道大・北方生物圏フィールド科学センター)・吉村咲紀(北海道大・農 )
P-32 (B)  山間部の農村における水質と景観構造の関係−広島県北部における事例
 *中尾拓貴(広島大・総合科学)・菊池亜希良・中越信和(広島大・院・国際協力)・永田智久・坂村晃(国土交通省中国地方整備局土師ダム管理所)
P-33 (A)  共分散構造分析による富栄養化物質の発生源の推定-土師ダム水源地域の事例-
 *磯崎由行(広島大・院・国際協力)・ 菊池亜希良(広島大・総合科学)・齋藤大輔(広島大・院・国際協力)・中越信和(広島大・総合科学)・永田智久・坂村晃(国土交通省中国地方整備局土師ダム管理所)
P-34 (B)  広島市の発展に関する水需要および水資源保全に関する景観生態学的研究
 *菊池亜希良・中越信和(広島大・院・国際協力)・永田智久・坂村晃(国土交通省中国地方整備局土師ダム管理所)
P-35 (A)  「緑のダム」効果に植生・地質・流域スケールの違いが与える影響
 *沖宗一郎(広島大・総合科学)・菊池亜希良・坂村 晃(広島大・院・国際協力)・永田智久(国土交通省中国地方整備局土師ダム管理所)・中越信和(広島大・院・国際協力)
P-36 (B)  温井ダム堤体法面の緑化修復と回復速度
 *山崎亙・中越信和(広島大・院・国際協力)・岡公雄(国土交通省中国地方整備局温井ダム管理所)
P-37 (A)  広島県土師ダムの洪水調節域におけるヤナギ湿地林の発達過程
 *齋藤大輔(広島・国際協力)・菊池亜希良(広島大・院・国際協力)・永田智久・坂村晃(国土交通省中国地方整備局土師ダム管理所)・中越信和(広島大・院・国際協力)
P-38 (B)  階層別細密植生図を用いたハンノキ群落の植生管理計画 国弘美穂(鞄産緑化) 
 *日置佳之(鳥取大・農).
P-39 (A)   応用地生態学−生態系保全における地盤の調査,評価,対策の体系化−
 佐々木靖人((独)土木研究所材料地盤グループ)・*笠原茂(総合科学梶E兵庫県立大・院・環境人間)・小串重治(総合科学梶E徳島大・院・工)・応用地生態学研究グループ( (独)土木研究所,荒谷建設コンサルタント梶C応用地質梶C渇棊p生物,褐嚼ン技術研究所,褐嚥Z研地質環境,環境地質梶C住鉱コンサルタント梶C総合科学梶C長崎大・工,日特建設梶j
P-40 (B) 「干潟における地下水流動の面的評価の手法とその意義」
 *笠原茂(総合科学梶E兵庫県立大・院・環境人間)・井口博夫・安部健作(兵庫県立大・院・環境人間)
P-41 (A) 温暖化にともなう藻食魚の採食圧増大による藻場の消失現象
 *新井章吾・中越信和(広島大・院・国際協力)
P-42 (B)  Vegetation Change of Mangrove Forest in Oura River, Tanegashima Island
 *Eutiquio L. Rotaquio, Jr(広島大・総合科学)・中越信和(広島大・院・国際協力)
P-43 (A)  トンボ目の潜在生息適地図を用いた保全・再生適地の抽出
 *布川洋之(徳島大・院・工)・吉田一夫(市場町にトンボの里を作る会)・鎌田磨人(徳島大・院・ソシオテクノサイエンス研究部)・三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)
P-44 (B) 「河童」を通してみる水辺の空間
 *天野秀則(徳島大・工)・坂本浩司(徳島大・工)・竹村紫苑(徳島大・工)・藤本茂樹(徳島大・工)・庄武憲子(徳島県立博物館)・鎌田磨人(徳島大ソシオテクノサイエンス研究部)

共催団体発表

P-45  (A)  環境保全と開発における対立構造とその解消にむけて今,なすべきこと −汽水域生態系モニタリング手法研究会の研究成果報告
 *小串重治・谷岡 仁・中島 拓・中西 敬・飯山直樹・鎌田磨人・岡部健士(徳島大環境防災研究センター・汽水域生態系モニタリング手法研究会事務局)
P-46 (B)  汽水域生態系の調査・解析・評価手法の提案 −汽水域生態系モニタリング手法研究会の研究成果報告
 *飯山直樹・谷岡 仁・中島 拓・中西 敬・小串重治・鎌田磨人・岡部健士(徳島大環境防災研究センター・汽水域生態系モニタリング手法研究会事務局)
P-47 (A)  汽水域生態系評価のための調査対象種・制限要因の選定手法の提案 −汽水域生態系モニタリング手法研究会の研究成果報告
 *谷岡仁・小串重治・中島 拓・中西 敬・飯山直樹・鎌田磨人・岡部健士(徳島大環境防災研究センター・汽水域生態系モニタリング手法研究会事務局)
P-48 (B)  汽水域生態系の物質循環機能の定量化に関する技術開発 −汽水域モニタリング手法研究会の研究成果報告
 *中西敬・上月康則・岡部健士(徳島大環境防災研究センター・汽水域生態系モニタリング手法研究会事務局)
P-49 (A)  NPO法人 徳島保全生物学研究会のすすめ−生態学者がやらずに誰がやるねん!?
 *大田直友(NPO法人徳島保全生物学研究会)

                             


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